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2006年05月04日

台湾総督府の見学

 一晩ぐっすり休んで、台湾2日目。ホテルの朝食をとった後、まずは台湾総督府を見学に出かけることにする。現在の中華民国の総統府の建物だ。平日の午前中だけ一般見学が出来ると言うことなので、パスポートを持参の上見学の受付の列に並ぶ。多数の社会見学の小学生がいたが、日本人は日本人で一団体として列も別になっている。

 パスポートと荷物を預けて。写真撮影も禁止なので全部荷物を預けておく。金属探知機のセキュリティチェックの後、日本語の出来る初老のガイドの方に付いて行き、いよいよ見学だ。

台湾総督府

 総督府の建物は1919年完成。典型的なこの時期の建造スタイルである。見学は1階部分のパネル展示と寄贈品展示と中庭の部分だけであり、都度ガイドの方が説明してくれる。日本統治時代は良かったが、国民党支配時代は最悪だったというスタンスでの説明が続く。「今の台湾は日本が作った」とまで。ああ、特定アジアでは絶対に聞くことの出来ない台詞だ。

これが見学者が付けるバッジ。付けていないと憲兵に射殺されても文句は言えず(ぉ

 小一時間の見学の後、ミュージアムショップを通って、受付の所に戻って荷物を受け取ることになる。

 今回の見学で、ガイドの方が何度か仰った「日本統治のおかげで今の台湾がある」という言葉には、正直驚かされた。中国や韓国ではそんな事を言われた事すら無い。そんな事を話すと

( ´ー`)< 連中は反対のことばかり言っている。
        あなたがたは日本人であることを誇りに思い、
        この台湾を好きになって欲しい

              Σ(゚д゚lll)▽ ハ、ハイ……

 親日とか反日とかでなく、理性的に歴史を見ることが出来て、正当に評価しているからそんな言葉が出るのだろう。そして、日本が残したインフラを活用し、経済的に発展し、民主化も果たしたのが台湾なのだろう。片や、大陸や半島はというと……

 それにしても、大日本帝国時代の歴史教育をまともにしていないのは、中朝韓は当然として、日本もそうではないだろうか。日本がアジア・オセアニアに果たした役割というのを、正しく学びたいと思った、そんな台湾総督府だった。

投稿者 かわねぎ : 2006年05月04日 11:15

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