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2005年08月04日

KTXで龍山から益山

 龍山から全州(チョンジュ)へ向かう予定を立てていた。予定のKTXに乗り遅れてしまったので、窓口で次のKTXへと変更して貰う。乗り遅れなので特室(トクシル・グリーン車)料金が戻らないかと思ったのだが、手数料1500ウォンを引いて戻ってくるとのことだ。う〜ん、韓国鉄道公社にカムサハムニダなのである。
 改めて龍山→益山(イクサン)のKTX特室と乗り継ぎで益山→全州のムグンファ号一般室の指定を取り直す。特室は料金は別途支払いで5100ウォン、一般室はKTXだろうがムグンファだろうが指定は無料だ。ただし、KRパスのナンバーをコンピューターで管理しているので、時間帯を重複して指定を取れない。よって、乗り遅れた場合はきちんとキャンセルの必要があるのでご注意あれ。

交通公社の全国小型時刻表(違

 指定を取る前に売店で時刻表(シガッピョ・3000ウォン)を買っておいた。プランを立てるのにはやはり冊子の時刻表が一番であるし、今日から3日間乗りまくるのに必須アイテムだ。内容もハングルが踊っていても駅名は漢字表記だし、日本の時刻表と同じように読解できる。

ロゴの下のハングルは「韓国高速鉄道(ハングッコソクチョルト)」

 さて、まずは龍山発16時25分のKTX221号木浦(モッポ)行に乗車する。列車別改札方式を採っており、案内表示板に改札開始の表示が出てからホームへ入る。機関車+18両編成+機関車で、乗車号車は4号車だ。特室は2+1列配置なのは車体が狭いためで、山形新幹線を思い浮かべて貰うと良いだろう。セマウル号に比べるとリクライニング角度も小さい。これじゃ不満も出るわなぁ。

KTX特室車内

 いきなり始発の時点で7分遅れて発車する。1分でも遅れとする日本の感覚からはどうも違和感を覚えてしまう。ま、10分くらい遅れてもダイヤ編成に影響は無いんだろうけどね。
  KTXはソウルしばらく在来線を走り、始興(シフン)を過ぎる頃に専用線に入る。ここからが高速鉄道の本領発揮だ。幅の広いトンネルは衝撃圧「トンネルドン」を解消する技術力の無い賜物で、そういえば「圧迫感が無い」というマンセー記事を書いていたイルボンの経済新聞があったなぁと思い出してみたり。
 どう見ても過剰設備としか思えない光明(クワンミョン)と天安牙山(チョナンアサン)を通過する。通過2線+ホームが2面4線+さらに2線。白石蔵王とか上毛高原クラスの駅に新大阪とか大宮規模の駅を作ってどーするよ。

300km/hニダ。世界一ニダ (違います

 KTXの最高速度は300km/h。日本の500系のぞみと比肩しうるが、表定速度(停車時間を含む平均速度)では在来線区間があるKTXは著しく劣ってしまう。それはさておき、最高速度区間になると、ビデオサービスの画面に速度表示テロップが入る。うん、確かに300km/h。速いことは確かだ。

ご丁寧に紙ナプキンまで

 KTX特室のサービスとして、オーディオのイヤホンと、飲み物のサーブがある。飲み物は無料なので、「コピジュセヨ♪」と言って缶コーヒーをいただく。何でも缶コーヒーにはお菓子が付いてくるとの事だ。うん、サービス(・∀・)イイ! 車掌兼務のお姉さんもにこやかだし♪

 KTXは大田(テジョン)市内に入ると在来線へと戻る。湖南線は分岐して、西大田(ソテジョン)駅へと停車する。ここまで所要49分。ここからは在来線を走るので、セマウルと所要時間はそう違わない。48分で乗り換え駅の益山だ。同じ様な所要時間だが、距離は157.6kmに対して82.2kmと大きく異なる。さすが高速鉄道なのである。

投稿者 かわねぎ : 2005年08月04日 18:00

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